BMW E39 タペットカバーガスケット交換

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中古で購入してから、タペット部のオイル漏れはあったものの。。。

少しずつだったので放置していたけど、ある日オイルの焼ける匂いがしてきたので、交換に踏み切ることに。。。

 

 

とりあえずボンネットを開けてタペットカバー付近のオイル漏れを確認。

 

 

タペットカバー横(エキゾースト側)からオイルが滲んで垂れています。。。

しかもオルタネーターの上にオイルが少し溜まっています。

 

 

エキゾーストパイプの遮熱版にも垂れています。

ここは排気の熱が直接当たるので、ここにオイルが垂れてオイルの焼ける匂いがしていたのでしょう。

 

 

と言う事で。。。早速交換作業に移ります。

ヘッドカバーを取り外すまでにカバー類をどんどん外していきます。

 

マイクロフィルターダクトの取り外し。

エンジンカバーフードキャップを取り外してボルトを外す。

オイルキャップを外してエンジンカバーを外す。

エンジンカバーが外れたらオイルキャップは戻しておく。

 

 

カバーが外れたらダイレクトイグニッションを取り外します。

あとはタペットカバーの回りとプラグホール付近のナットを取り外せば・・・

 

 

 

タペットカバーは外れます。

 

 

エンジンが斜めに配置されるようになっているので、どうしても下側はオイル漏れしやすいのでしょう。。。

 

タペットカバーを掃除した後、パッキンを全て新品に交換します。

このまま組み込んでも良さそうですが、念のためにエンジンの半円状の部分にはお決まりの液体ガスケットを。

 

後は逆の手順で組み付けて完了です。

 

 

交換後しばらく走行をしてみて、漏れが無ければ完成です!

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