BMW E46 ウィンドウレギュレーター修理

posted in: ブログ, 修理 | 0

E46乗りの方からの修理依頼です。

 

窓が開いたまま閉まらなくなった。

更に鍵でドアロックの操作が出来なくなった。との事です。

 

さっそくお車を預りまして、状況を見てみます。

 

窓ガラスは運転席側の後ろ窓。

ここの窓ガラスが中途半端な状態で止まっていました。

パワーウィンドウスイッチで操作すると、モーター音はするけどウィンドウが動かない。と言う状態です。

正確には、ウィンドウが少し動こうとするが動かない。と言ったイメージです。

 

ここはまずレギュレーターでしょう。。。

 

 

とりあえず窓ガラスが突然落下してこないようにテープて固定しておきます。

 

 

ドア内張りを外していきます。

 

 

あとはこのシートをめくれば、レギュレーターを取り外す事ができます。

 

 

 

ドアとレギュレーターを固定しているボルトを外します。

後は窓ガラスをある程度下げて、窓ガラスとレギュレーターの固定は解除してから取り外します。

(※窓ガラスを固定しているボルトとナットをドア内に落とさないように注意)

 

 

チェックしてみると、モーター部分からワイヤーが飛び出ています。

このワイヤーが綺麗に巻き取らなくなって、モーターは動くけど窓が動かない現象が起こります。

 

原因が分かったので、部品を注文しておきました(^^)

コメントを残す