スズキ キャリー オルタネーター交換

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岡山県の豪雨にて、冠水の被害に遭われたお車です。

 

とりあえず現地にてエンジン始動まで行い、積載車で持ち帰りました。。。

その時に、メーター内のチャージランプが点灯していました。

オルタネーターまで水に浸かったのが原因と見られます。

 

荷台側から見てみると。。。全体的に泥水をかぶっています。

 

 

バッテリー端子を外し、オルタネーターのカプラを外します。

車内側から、テンショナーを緩め、ベルトを外します。

 

 

オルタネーターを固定している金具類を外せば。。。

運転席側からオルタネーターを抜く事が出来ます。

 

 

オルタネーターが外れます。

だいぶ泥まみれになっています。

 

取り寄せていたレビルト品へと交換します。

 

 

一目瞭然ですが、右がリビルト品です。。。

 

逆の手順でオルタネーターを組み付けて行きます。

外す時も、組み付ける時も、若干知恵の輪状態です。。。

 

 

無事に組み付ける事が出来れば、ベルトの調整です。

 

 

六角レンチを使用し、ベルトの張り調整をして、プーリーを固定します。

 

オルタネーターの配線を接続し、バッテリー端子を繋いで完了です。

エンジン始動してみると、メーター内のチャージランプは消えていました。

 

テスターで電圧を計測。14Vオーバー出てるので問題なし。

 

この後、全体の泥を高圧洗浄機で洗い流しました。。。

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